• テキストサイズ

【 銀魂 】徒然なる日々なれど…

第8章 日本には四季がある




それからベストスポットを探し回りようやくいい所を見つけた万事屋一向。

だがそこには一枚の大きなブルーシートが轢かれていた。


銀時「なんだァ?やっと見つけたと思ったら先着いんのかよ。」


神楽「場所取りなんてセコい奴がやる事ネ!居ないなら横取りすればいいネ!」


そう言って神楽は持ち主の分からないブルーシートを持ち、遠くの方へ勢いよく飛ばした。

そして何事も無かったかのように、その場に自分達のブルーシートを轢く銀時。


新八「ちょっとォォォ!お前ら何やってんだァァ!持ち主来たらどーすんだよォォ!」


銀時「あん?そんなもん引き返して貰うにき決まってんだろ。居ないのが悪いんだよ居ないのが。」


神楽「そうネ。ここは私の縄張りネ。踏み入れる事は許さないアル。」


これ以上何も言っても無駄だと分かっていても
説得を続ける新八、そして苦笑いの天音。

だが新八の説得も虚しく、準備は着々と進んで行く。


/ 494ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp