第6章 忘れたい物事ほど思い出す
妙「あら、何か用がないと来ちゃダメなのかしら?ちょっとお料理作りすぎちゃって、みんなにと思って持ってきたの。」
その言葉を聞いて三人の顔が引きずった。
満面の笑みでその料理とやらを出すお妙だが
それはもう料理というより黒い何か。
銀時「天音ちゃーん…はやく帰ってきてくれ〜…」
妙「誰ですか?それ。」
銀時の口から聞きなれない名前が出たため
お妙は銀時に質問を投げかける。
銀時は面倒くさそうにするも、いずれ会うことになると思、新八や神楽も一緒におおよその事を話した。
妙「へぇ…そんな事があったの…大変ねその子も、可哀想に…」
神楽「でももう天音ちゃんは家族の一員ネ!今になって帰るなんて言い出したら私が許さないアル!」