• テキストサイズ

【 銀魂 】徒然なる日々なれど…

第5章 相手の気持ちなんて結局は相手本人にしか分からない




土方「!?何だよ、何いきなりでっけぇ声だしてんだびっくりするだろ!」


天音「だって…せっかく掃いて綺麗にしたのに…」


悲しげな表情で地面を見つめる天音を見て
土方はその視線を追い自分も地面に目を向けた。

そこには今自分が吸っている煙草から落ちたであろう灰が
土方の足元でサラサラと風に揺られていた。


土方「これくらいすぐ掃けるだろ。もう吸い終わるから待ってろ。」


天音「もう…そんなに煙草ばっかり吸ってたら駄目ですよ。」


土方「分かったから、説教なら後にしろ。」


/ 494ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp