第4章 浮かれてばっかいたら痛い目に遭う
銀時「連れ?コイツ俺の女だけど?それでも連れてくって言うなら今ここでその汚ぇ腕、吹っ飛ばしてやるよ。」
天音の腕を引っ張り自分の胸へ抱き寄せた。
そしてもう片方の手に木刀を握り、男達に先を突きつけた。
この時天音は何が起こったか分からなかった。
徐々に理解をするとただひたすら心臓が暴れていた。
それとは違いその時の銀時は、殺気を放ち男達を睨みつけていた。
男「チッ、行くぞ、他当たろうぜ。」
さすがにヤバイと思ったのか、それ以上喧嘩を
吹っかけてくることはなくそそくさとその場を去っていった。