第3章 人は一人では生きては行けないもの
神楽「何て言われたアルか?」
「えーと、何か自分の周りにいる人とジャンルが違うから調子狂うとか何とか。」
銀時「あんなヤツ元からおかしいだろ。何だよマヨマヨマヨマヨ、もう鶏飼っちまえよ。」
新八「いやいや、アンタも人の事言えないでしょ。」
みんな好き放題言ってるけど、私が気がかりなのはそこじゃなかった。
本当にあの手は何だったのか。
未だに理解不能だった。
神楽「そんな考え込んでどうしたネ?」
「いや、その後何か頬に手当てられてね。よく分からなくて。」
銀新神「………ええええええええええええ!!??」
見事なリアクションの後三人が寄ってたかって
何かヒソヒソ話をし出した。
でも何も聞こえなくてみんなが話終わるのを待つしかなかった。