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虹と花とキミ達と 2 《気象系》

第76章 本番二日目の朝


松本視点

O「『腰やって メンテ』でよくね?」
 静かに大野さんが言う。

「メンテか…確かにそう言った方が、嘘にはならない」
(まさか 内容までは聞かれないだろう…)

A「俺も頼もうかなぁ…」
 相葉くんが うーんと腕を伸ばして 肩を回し始める。

 大野さんも肩や腰を触っている。

(二人とも 疲労が残ってるなら)
「あんまさん 来てもらう?」
思った事をを言う。

A「え?呼べるの?」
 相葉くんが身を乗り出す。

(あら 良い反応
「嵐ハウスに来てもらう方が 施術時間できると思うよ」
 多分だけど…)

O「いいね 移動が無い方が うれしい」
 ニコッと笑う大野さん。

(大野さんもいい反応だ。でも 一応 確認ね)
「お二人さん(呼んだら)受けるの?」
指を降って二人の反応を見る。

A「お願いします」
 即答の相葉くんと頷く大野さん。


「じゃ手配しとく」
携帯を出して犬養に電話する。


犬養『おはようございます』

「うん、おはよう 朝早くごめんよ」

犬養『いえ、どうなさいました?』

「今 相葉くんとリーダーとで朝飯食べてるんだけど」

犬養『はい』

「二人が、あんま系のマッサージ受けたいみたいなんだよ」

犬養『今ですか?』

「今じゃなくて、リハの前に嵐ハウスで って思うんだけど、時間作れそう?」

犬養『問題ないと思います
  指圧師の免許持ってる者を、到着後直ぐにでもできるように手配します』


「じゃ 手配よろしく」

犬養『承知しました』

電話を切る。



A「そ そう!
  チーフがね 一緒に謝りに行こうっと!!」
 相葉くんがあわあわしている。


「チーフに謝る?ってなに?」

A「深酒禁止だったのに 部屋で潰れちゃたから…」
 そわそわ 何かを誤魔化している相葉くん。

「ああ そう(なんのこっちゃ…) 大野さん 手配OKです」
親指を立てる。

O「んぅ うん ありがとう」
 微笑みが返ってきた。

(いい顔見えた!ラッキー)

「さてさて お二人さん 残ってる食事食べちゃって 準備しよう?

 多分 リハ前のミーテングなしで 集合になると思うから

 呼ばれたら すぐ出れるようにしといて」

A「了解!」
 お皿を持って食べ始める相葉くん。
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