第2章 キャスト決定!
澤「でも大丈夫か?居酒屋じみたところじゃなくて、
よくわからんが、少し洒落たとこの方が
女子的に楽しいんじゃないか??」
大地さんイケメン!
ちゃんと女子のこと考えてくれるって、かっこいい!!
そら「でも、そういうところってなかなかないですよね。
大人数で行くと貸切とか、
食べ放題じゃなくて、一定の量だとか。
お金めっちゃかかるんじゃないですか?」
そうだなぁと、少し考えて
澤「そこらへんは、任せていいよ。
俺らそんなに気にしないし」
そら「わかりました。今とりあえず聞いときます」
演劇女子部のグルを開いて、
そら「歓迎会おしゃれなとこの方がいいですかね?」
と聞く。
清「気にしないよ」
三「それよりお財布の方が心配かもw
バイト入れなきゃ」
お二人は気にしてないみたい。
そら「普通に焼肉にしましょう」
大地「そうか。じゃあ、店だな。
俺いくつか調べてくるよ。
そしたらそらに連絡するからさ」
そら「はい、お願いします」
澤「あとは時間か。余裕持って来週にするか」
カレンダーに目を通す。
次の土日まであと3日。
すでに予定入ってるかもだし、
お金も集めて、お店もおさえて。
ってなると、すぐには無理そうだ。
そら「そうですね。じゃあ、決まりで。」
澤「おう。あとでまたLINEするよ」
お願いしますって頭をさげる。