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テニスの王子様[跡部景吾][R18]

第1章 Bir


ガラガラ(キャリーバッグを引く音)

:っ!!

ようやく会えたのだ。

リョーマ:おかえりネェちゃん、向こうのサッカーは満足した?

:ただいまリョーマ!
そりゃぁね、こことは比べ物にならない位凄かった。

は、3歳の時からサッカーをやっている。

彼女が小三のころ、
が通っていたジュニアチームにスペインのクラブチームの監督が をスカウトしに来た。

もちろん親には大反対されたが、リョーマが

[リョーマ:いいじゃん、やれば?なんで反対すんの?別に俺らが決めるんじゃなんてネェちゃんが決めるべきだろ?]

とても、小一の言葉とは、思えない
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