一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
さっきより
激しく動かす舌に
必死についてくるように
姫凪の舌も動いて
息継ぎの度に唇同士に銀の糸が引く
「出来ンじゃん
エッロい顔…
次は?まだイケる?」
赤く染まる頬に触れ
甘く上がる息を飲み込み
とろける瞳の奥に語りかけると
『うん…もっと…その…
触れて欲しい…
今なら…大丈夫…かも』
耳が融けそうな程
甘えた声が鼓膜を揺らし
俺の唇が奪われる
「やば…超ゾクッとキタんスけど
見て?鳥肌ヤベェ…」
『え??変?』
「なんでそうなんだよ
つまり…って言葉より身体で
感じて貰おうか、な」
素頓狂さも可愛いけど
可愛いだけじゃ
もう腹いっぱいになんねぇ
同じ気持ちを
同じ快感を高揚を
アンタと共有したい
『堅治?』
「鳥肌立ててみよっか?」
緩んだ下着を完璧に外して
投げ捨て
「姫凪…好き
アンタの全部に惚れてる」
耳の奥に声を落とす
胸触られると思ってた?
それも美味しいけど
さっき耳の奥まで痺れさせられたからな
お返しが先なんだよ