一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
『…怒らない?』
「アンタは怒んの?
俺がワガママ言ったら」
『怒らないよ!
ワガママ言われたい!
私には…言って欲しい…』
「そういう事。
だから言えよ
アンタのワガママくらい
受け入れられる器は
持ってるから
…で?なんだっけ?」
ニヤリとイタズラな笑みを浮かべ
姫凪の顔を覗き込む俺
『言ったじゃん!』
「そうだっけ?忘れましたー」
"もっかい言って?"と
耳打てば
睨みながらも
『も…っと、キスしたい!
もっともっと、触れて欲しい…!』
可愛いワガママを
唇から零す
「もっかい、乗る?」
『うん…乗る』
手を広げる俺の胸に
飛び込む姫凪を抱き締め
「さぁて、どこまで堪えられっかなー?
試して良いスか?」
もう一度服の中に手を差し込む
『ひゃ、ぁ!』
冷たい手が
柔らかく温かい肌の熱を奪いながら
さっき緩めたブラの
その奥に進むと
身体が跳ねて表情が一気に
色っぽくなる