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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結


「そう、だよね…」

「泣きそうなんなし!
まぁ、今日の御礼で
一回くらいは
なんか奢ってやるよ
明日ヒマ?」

「うん、ヒマ!
…って言いたい所だけど…
その御礼はとっとく!
もうちょっと仲良くなってからにする…」

「なんだそれ。
何も変わらねぇと思うけど?
俺も相当しつこいって
サクラさんのおかげで
実感しまくったから」

「最後まで諦められない質なのよ
足掻くのは自由じゃん」

"足掻くのは自由"
サクラさんの言葉に
心が動く

カッコ悪いとか言ってらんねぇよな
ジッとして
ウダウダしてんのも飽きたし
そろそろ俺も動き出さないと…と
俺が足を踏み出すより早く
アンタが動き出してたとか
タイミングがピッタリなのか
ズレてんのか分かんねぇよな、マジで。

「…って、何で不機嫌になってんだ?」

姫凪に会わなくなってからの事を
部屋で話してる最中

ドンドン寄る眉間のシワに
話を止める
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