• テキストサイズ

一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


ギャー…こりゃしばらく
賢二郎弄って遊べなくなる流れだけど
間違えたんだから仕方ないか

姫凪チャンの手を引いて
部屋を出る賢二郎の背中に
念の為と掛けた言葉は

「賢二郎、言っとくけど
相手ピュアっ子だから!
あんま無茶な事は……」

「天童さん五色みたいになってますよ
一応コレでも天童さんより
オオカミじゃないんで
優しく聞き出しますよ…ある意味、ね」

黒い笑顔で返され
パタンと扉が閉まる

ある意味ってどの意味?!
あの仔猫チャン大丈夫!?
…って。ツトム化が過ぎるネ、俺。

まぁ、ツトムじゃ
仲を取り持ってくれないだろうし
結果オーライじゃね?
これは感謝の一つでも…

ーピロンー

「ん?メッセージ?
賢二郎だ…」

[来週の飲みは
俺の分天童さん持ちって事で
今回の事は水に流します
そのつもりでヨロシク]

あンのクソガキ!!!
絶対イジり倒してやるからネーー!
/ 7806ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp