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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


「なんか飲む?って
子供にあげられるの
お茶かミルクくらいだけど」

見事に酒とツマミが
占拠する冷蔵庫を覗き
リビングに声をかけると

『…要らない
家じゃなくても良かった…
担いだ…パンツ見えた…』

明らかに警戒心バリバリな声を出して
弱々しい威嚇をして来る女の子

五色姫凪ちゃん。

工の妹で
賢二郎の彼女
可愛い顔はしてるけど
中身も身体もまだまだ子供みたいで

「あんな女児パンツ見ても
サトリくんも世の男子も
オカズにしないから安心して良いヨ!」

『!!オコチャマおパンツで
悪かったですねーだ!
別に天童さんになんて思われても
関係ないしっっ
他の人も関係ないしっ!!』

うん、ヤッパリ俺が一番の
安牌なのは間違いない。

「賢二郎だけが
萌えてくれたら良い~って?
青春だネーー」

からかいがちに笑うと
俺を睨んで吠えるみたいに
言い返して来る
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