一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
二人に手を合わせて
"ね?"と強請ってみる
「やっぱり喜ばれるのは
エッチなご奉仕よねー?」
『エッチなご奉仕?
なにそれ?
Googleさんで調べたら
分かる?』
「そ、そんなこと姫凪は
しなくて…姫凪が
エッチなご奉仕なんて…
あんなもん、お前はまだ早…」
『私だって出来るよ!
練習するもん!
やれば出来る子なんだから!』
"私には早い"と、いう私的NGワードに
ムキになって睨んだアキラに
異変が出たのは数秒後。
「姫凪が…あんな事…」
「『…!?アキラ!鼻血!!』」
ブツブツ言ってたアキラの
鼻の下がユックリ赤で染っていった
「ばかアキラ!
何想像してんのよ!
ほら、ティッシュ!
とりあえず…
横にならなきゃだし出るよ!
姫凪ごめん
アキラのバカ連れて行く!」