一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「オジサンって…
そんな年じゃなさそう?
てゆっか結構イケメンじゃない?」
「怒って追いかけて来たら厄介だから
逃げとくべ?」
『イケメン?どこが?氷よ!
冷た過ぎて怖い!
てゆっか、そうだ!追いかけて来るかも!』
兄ちゃんなら全速力で追いかけまわして来そうな
自分の発言を思い出し
逃げる準備を整えようと
慌てて立ち上がった、のに
「あれ?普通にコンビニ入っていった?」
「ホント。普通に買い物して…」
『帰ってった?』
なに?スルー??