一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「あー…俺は…どうせ合コンかなんかでしょ?
着替えてる暇も体力もないし
今回はパス…」
煙をくゆらせて吐いた言葉は
「あ、今回は別件。若利も来るってよ」
「死んでも行きます」
アッサリ覆る
「…どんだけ若利好きだよ白布…
ただ、時間がな…
若利がそこまで長居できないみたいで
早目集合の早目解散なんだってよ」
「今すぐ帰ってシャワー浴びて
ダッシュで行けば余裕でしょ。
牛島さんが飲まないなら
俺も飲まないから車で行けますし
なんなら牛島さんの、家まで送迎を…」