一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
『そ、そう!?
なら…明日のマラソン頑張るから…
いただきまーす!』
「だからマラソンへの
超絶信頼感なんなんだっつの…」
何か、アレだ。
『…おいしー!やっぱり魚だよね!鮭好きっ』
この無駄にキラキラした
犬みたいな目は
どこか懐かしくて
「幸せそうで何より。
ほら、食いながら問題とけ。
だから片手で食えるオニギリにしたんだからな
サッサと終わらして帰るぞ」
『…ながらご飯はダメじゃないでしょうかー
ご飯に失礼ですー』
「はぁ?俺の睡眠時間を
これ以上削る気かよチビ」
どこかイラッともするけども!