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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


それから帰り道は
ソイツに会う事もなく
平和な日々が続いて

会った事も忘れそうになった

次の休日。

俺は白鳥沢高校排球部へ
足を運んでいた

「こらぁ!そこ!
最後まで追え!!
その一点に最後泣く事に
なんだぞ!!」

「は、はい!スイマセン!」

相変わらずの熱気に包まれた
白鳥沢の体育館。

「…どうも、名コーチ。
こんちわッス」

熱血指導する男に声を掛けた

「お、おう!?
白布!?なんでお前がココに!?」

「俺も一応OBなんスけど?
それとも俺が来たら
何かマズイんですか?
瀬見さん」 
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