一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第44章 コエとオレ(灰羽リエーフ)818の日記念 完結
そんなある日
俺は
いつもみたいに皆で
ブラブラ街を歩いて喋って
上機嫌で
「…で!その時ショーヨーが…
うわっ!アッブネ!
スイマッセン!!」
ぶつかった。
盛大に尻もちついた
小さな女の子は
俺と同じくらいか
少し上?くらい?
痛いとも
大丈夫とも言わないで
『え?ウソ…』
目を丸めてた
「へ?なにが?」
可愛い子だった
普通にタイプだし
向こうも俺を見つめてて
ナンパ出来たらラッキーとか
思ってたから
『あの…お話、しない?』
この言葉は正直だだ上がり
「え?俺!?喜んで!
…って、今センパイと一緒だから
後でココに電話して?
ワンコールくれたら掛け直す!」
サラサラとノートに書いた11桁に
頷くあの子を見送り
「ヤバイ!見ました!?
逆ナン!!?
俺もクロさん所みたいに
リア充生活の始まりですかねー!」
またはしゃぎ歩き出す俺