一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第40章 ♡小さな幸せ(影山飛雄)生誕記念 完結
その頃には
髪の毛はサラサラした
ストレートになって
ズボンを履いてる姿を
見るのは体育の時くらい
姫凪は
スッカリ他の女子みたいで…
えっと、なんだ?
【年頃の女の子】
うん、それそれ。母ちゃんが
そう言ってたのが
ピッタリ来る様な
女になってた
「なんだよ?騒がしいな」
悪態付きつつも
姫凪の訪問は嬉しくて
イソイソと茶の準備なんかしてる
いつ来ても良い様に
揃えた甘いお菓子を運ぶ俺の
ニヤけた心が
『お、及川さん…彼女…居ない…って!』
「…は?…で?」
ヒヤリと冷たくなる。
『そ、それで…私…告白、して…』
ガタガタ震えて
俺にしがみつく姫凪
まさか、いや、でも…