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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第36章 たかが階段ひとつ分(夜久衛輔)生誕記念 完結


「…じゃあずっと居ろよ…
ありがと…布施」

『夜久泣きそう?』

「それは、お前だろ」

見つめ合う目の中で
お互いが揺れるのに

「『同じだ』」

と、笑い合い
手を繋いで階段を上がる

気持ちを阻んでた
たった階段一つ分の距離は
二人の愛に融けて消えた

両片想いは
繋がれた手で二人の道を
歩き始めた
 
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