一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第34章 ♡いつかは…(金田一勇太郎)生誕記念 完結
「俺の誕生日は
それな。期待してるからな!」
それまでには
いくら俺でも
立ち直ってるだろう
気づいた時には
遅かった想いから。
そしてきっと
思ってるだろう
今度は
きっともっと
笑える恋を
遅すぎたと
泣かない
我武者らになれる恋を
俺もしたい、と。
「えー…
なんか面倒になって来た…」
「しばく」
「返り討ち
………も、メンドイから
頑張ってやるよ」
「程々になー
温存タイプの国見チャン」
"及川さんか!"と
突っ込む国見を
笑って躱し
そっと目を瞑り
耳を澄ます。