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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第12章 ♧【いつか】じゃない約束(孤爪研磨)完結


姫凪side

関心がないフリするのも
結構キツイ 
本当は研磨の事もっと知りたいし
部活だって見に行きたい
研磨の側にイッパイ居たい
でもソレが研磨にとって

【面倒くさい事】

だってわかってるから
研磨の興味のある話題を小出しにして
【また明日】が途切れないように
するしかないと思ってた

なのに、焦った!

研磨の友達の黒尾さんが
あんな事言うなんて!
そりゃバレーしてるの見たいけど
イキナリ言われても
研磨の反応も気になるし
即答出来るもんじゃない

迫る黒尾さんは何か企んでそうで
チョットこわい。
この人本当は何か知ってるんじゃ
ないだろうか?と言う思いが
頭の中で膨れ上がって
オロオロしてしまう

「クロ…近い……」

不機嫌な研磨の声に更に動揺する
怒ってる??
心なしか口調もキツイし
ヤッパリ見に来られるとか迷惑??
ダメ元で見に行っていいか聞いてみた

1つ1つの言葉が返事が
私を緊張の糸で縛っていくように思えた

【別にイヤじゃない】

か。
ごり押し感しかないよね、これ。
研磨もさ、塩対応のレベルじゃないって。

それでも嬉しいとか、私って
どこまでマゾなのよ
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