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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第16章 ♧心を溶かす魔法(木兎光太郎)


「姫凪…ただいま……」

逢いたかった
顔がみたかった

それ以上に

『おかえり…待ってた…
木兎…私も逢いたかったよ』

お前の声が聞きたかったんだ

「姫凪…ありがと…な…
もう少し…抱き締めてていい……?」

イヤって言われても離してやれねぇから
拒否んなよ?

俺の腕の中でジッとしてろ
今から一番大事な事言うんだからな

『…イヤ…なわけないやん…
もっと…ギュッてしてて…
なぁ…ゴメンな…嫌な思い…
させたやろ…?ゴメンな…』
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