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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第16章 ♧心を溶かす魔法(木兎光太郎)


「姫凪!うわっ!
本当に泣いてる!!
あ゛ー!ごめん!!
俺、アユミさんに!
鍵掛けて!泣いてて!行けって!」

泣いてるもんだから
更にパニックになるわけだ

『何言いたいか
分からんし………』

下を向いたまま
発せられたのは
小さい声の早口

小さい肩が震えて
涙がポロポロでて

そんな姿見て思い出した
言おうと思ってた一言目

真っ直ぐ姫凪に向かって歩き
大きく息を吸い込んで…

「ただいま!スゲー逢いたかった!
たった一日がスゲー長くて
死にそうで…そんで…そんで…」

姫凪を力いっぱい抱きしめた
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