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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第16章 ♧心を溶かす魔法(木兎光太郎)
俺の答えに
「コレ。店の鍵。
仲直りするまで出てくんな
二人で笑って出てこい
分かったな?木兎」
アユミさんが
鍵を差し出した
「あ!ハイ!
あの!ありがとうございます!!」
鍵を受け取り
ガバッと大きく頭を下げ
迷いなく進む
姫凪!
待ってろ!すぐ行く
もう泣かなくていい!
謝るから。
何度でも何度でも
お前が許してくれるまで
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