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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第16章 ♧心を溶かす魔法(木兎光太郎)
「姫凪に謝りたいッス…
姫凪何処ですか?」
アユミさんに尋ねると
「店に居るよ。マスターに
臨時休業にして貰って
鍵かけて泣いてる。」
【泣いてる】
アユミさんの言葉が胸に
突き刺さる
まだ思い出せない笑顔に
胸が疼く
「チャンスは一回。次はないで?
それでもえーか??」
黙ってしまった俺に
アユミさんが呟く
「え?はい。十分デス」
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