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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第6章 不思議オンナと俺の距離(切原赤也✴︎夢)完結


「チーーーッス!今日も頑張りましょっか🎶」

部室に入ると着替えを済ませた
先輩たちが居る。

「な…何だよ…やけに明るいな」

ジャッカル先輩が
不審な顔で見てくる。

俺そんなにキモかったスか?

「どうせ女だろぃ?ニヤけやがって」

ガムを膨らましながら
呆れ顔の丸井先輩。

…鋭すぎッス。

「ほぅ…赤也に女?
オモロイ事を聞いたのぅ…」

ニヤニヤしながら言う仁王先輩

何企んでんスか!?怖いってマヂで

「何でもないっスよ!」

三人に背を向けたのは
ニヤけた顔を見られたくないから
もし真田副部長に見られたら

【たるんどる!】って

怒鳴られそうだし。 

ランニング、柔軟、素振り…
地味でキツい基礎トレ
早くボール打ちてぇ…
んな事を思いながら
ふとギャラリーに目をやる。

あれ?布施?

キャーキャー騒ぐ女子の群れに
ポツんと立ってこっちを見てる。
いや!オマエ浮きすぎだし!
休憩の合図で俺は走った。
布施の所に。

「何してんの??」

『ん~?別に~見てたんよ~』

また、お得意の
姫凪スマイル。

やべぇ…
まぢ可愛過ぎなんスけど

「お…俺の事見てたんか?」

照れ隠しでわざとおどけてみた。

『ん?ん~切原も見てたよ🎶』

そうかそぉか❤︎
俺も見てた…?

も…?【も】って何?
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