第5章 家族
ー雅紀sideー
最近俺のエロスイッチがおかしくなってる。
翔と恋人同士になってから毎日飽きる事無く抱いてる。我慢出来ない。
今だって…リビングで母ちゃんが寝てるのに…俺の下で必死に声を我慢してる翔を見てると余計に鳴かせたくなってくる。
翔「っっ、雅紀…激しくしないでよ…」
「やだ」
そのまま俺は飾りに吸い付いた。
翔「ふぅっ…!」
俺はそのまま口内で飾りを転がした。
翔「ん、んっっ…はっ…」
翔が浅く速く息を吐く。
ヤバい可愛い…もっと鳴かせたい…。
俺は片手で翔のズボンと下着を下ろし、蕾に指を一気に3本挿れた。
翔「んんっっ!!」
翔の身体が弓なりになる。
俺はその指を一気に掻き回した。
「あ、あっっ、やっっ…駄目っっ…お願い雅紀っっ…」
翔を見ると涙目で必死に歯を食い縛ってる。
中を広げながら激しく指をピストンした。
「んぁっっ、あっっ、やぁん…出るっ…」
雅紀「いいよ…」
俺は俺はピストンしながら指を内壁に擦り付けた。
「あ、あんっっ!」
ビクンと身体が痙攣し、翔の塊から体液が吹き出した。
翔「あ、あっっ…はぁっ…」
「もっと…もっと見せて?」
俺はまだ蕾の中に収まったままの指を動かし始めた。
翔「あ、ちょっ、待ってよぉ…!」
「やだ」
俺はぐいっと指をお腹の方に曲げた。
翔「ひぅんっっ!」
「前立腺ってそんなに良いんだ?」
翔「や、あ、ああぁぁっっ!」
何度も指を曲げ、前立腺を刺激すると、ガクガクと翔の身体が痙攣した。
「ほら、もっかい出して見る?」
翔「ひんっっ!」
また曲げると、翔が二度目の吐精をした。
「………すっげ…」
翔「っっ…はっ…ふぅ…」
涙でぐちゃぐちゃの顔でぐったりとしながら俺を見つめる翔。
目が合った瞬間、僅かに残っていた俺の理性が…切れた。