第24章 番外編『大切な妹』
「あぁ…や…」
雅紀「綺麗だよ翔…」
雅紀の指が…中を解しながら蠢いていく。
俺のポイントを押さえている雅紀は…的確にそこを捉えてくる。
「あ、あっっ…!」
雅紀「一度イっとこうか?」
そう囁きながら雅紀の指がグイッとそこを突いてくる。
「あぁっっ、雅紀っっ…!!」
先端から白濁が飛び散った。
満足そうに微笑みながら雅紀はゆっくりと指を抜いた。
雅紀「もう挿れていい?」
「ん…来て…」
もう既に復活したモノが蕾にあてがわれ、そのまま一気に入ってくる。
「あぁっっ…」
雅紀「すっげ熱い…」
ゆっくりと雅紀が動き始めると…下半身から痺れる様な快感が全身を襲った。
雅紀が腰を打ち付けながら…俺をジッと見つめていた。
「あっっ…な、何…?」
雅紀「幸せだよ…翔…」
「雅紀っっ…」
雅紀「ずっと一緒にいようっっ…」
指を絡ませたその手を…俺はぎゅっと握り締めた。
「居る…ずっと雅紀とっっ…」
雅紀「あ、翔っっ…!!」
「雅紀っっ…!!」
俺達は同時に果てた。
雅紀をずっと中に感じながら…俺は眠りに落ちていった。