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Starlight Kiss【気象系BL小説】

第8章 tragic love①


ー松岡sideー


翔を裸にして自分も脱ぎながら翔を見つめた。


翔「………見ないで…恥ずかしいよ」


頬を赤く染めてうつ向く翔はまだあどけなくて。
でもその身体は…十代の透明感の中に…内側から溢れる大人の色気に満ちていた。


「そんな事ない。お前…本当に16かよ」


翔「もうすぐ17だもん…」


「変わんねぇだろ。翔、綺麗で…色っぽいよ」


翔「あっっ…」


胸の飾りを触ると、色っぽい声を上げた。


「可愛いよ」


そう言うと俺は、翔を押し倒しながら飾りに吸い付いた。


翔「あ、あっっ…!」


翔が俺の髪を掴む。


ビリビリと身体に電流が走る様に身体を小刻みに震わせていた。


翔「ま、昌宏さ、あぁっっ…」


飾りを吸い、片方は指で弄った。


翔「や、あっっ…」


俺の髪をくしゃくしゃにしながら翔は喘いだ。


翔「あ、で、出ちゃう…」


その言葉で余計に煽られる。


飾りを吸い上げながら片方を強めに摘まんだ。


翔「ひ、あ、あんっっ!」


ビクンと翔の身体が跳ね、俺の胸元に熱い感触がした。
身体を上げると、大量の翔の体液。


「若いなぁ…一度にこんなに出るなんて」


翔「はぁっ…はぁ…やだ…ごめんなさい…」


息を切らしながら翔は両手で顔を隠した。


「なーんで謝んだよ」


翔「昌宏さん汚しちゃった…」


「こんなの…汚れたうちに入んねぇよ」


翔の腕を掴み開いた。


「………気持ち良かった?」


翔「………うん…」


「じゃあ…もっと気持ち良くしてやるよ」


翔「あっっ…!」


翔の足を開き、蕾を露にする。
翔の体液を指に取り、そっと触れた。


翔「はぁ…」


ゆっくりと指を沈める。


「うわ…」


予想以上にすんなりと受け入れた入口とは違い、中はきつく、絡み付く様に俺の指を締め付けてくる。


指だけでこんなに快感がくるなんて…。
本番は大丈夫か俺…。


翔「ま、昌宏…さん…」


「ん?」


翔に呼ばれ、顔を上げると翔と目が合う。


翔「俺…おかしいのかな…こんなに…気持ちいいなんて…」


顔を真っ赤にしながら戸惑いを隠せずにいる翔。


「これがセックスだよ翔。『愛し合う』って事だ」


翔「………愛し合う…」


「もっと愛し合おう翔」


俺は一気に指を動かした。
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