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お好きな松を[おそ松さん]R18

第7章 一松のモノなのに、おそ松とやりますか?(一松+おそ松)


一松くんが、こんなにも辛そうだなんて、知らなかった




1人で、ずっと抱えてたのかな。





私は、一松くんの彼女なのに、何も……





それどころか、他の男性と身体を重ねてしまった。





本当に、一松くんの言ったとおり、私はクズだ。






「……ねぇ、」




「な、に…?」




「……キスマーク、つけて。




俺も、つけるから。





もう2度と、俺から離れないように、






もう2度と、俺達が離れないように。」







一松くんは、私が思っていたより、




私に依存していた。




一松くん。




今まであなたの気持ちに応えられなくてごめんね。









私は一松くんの首に腕を回し、


首元に顔を埋めた。




「……んむっ、……」





チュッ……チュパッ…






唇を離すと、そこには赤いキスマークが。






続けて一松くんも私の首元に吸い付いた。






「いっ、たぁ……んっ、」








「……ぷは、はぁ、




……はは、おそろいだねぇ、







もう、一生、僕のものだからな……」






一松くんは、じっ、と私を真っ直ぐに見つめた。
















「……うん、




私は、一松くんのモノ、だよ。」














もう絶対、離れない。

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