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お好きな松を[おそ松さん]R18

第7章 一松のモノなのに、おそ松とやりますか?(一松+おそ松)



今日は久々に1人で街にいる。

特にやりたいことは無かったけれど、

家にいるよりは、外にいたかった。


本当は一松のとこに行くのも良かったのだけれど、

突然行ったら迷惑かな、なんて。



「……でも、やることないなぁ…。


迷惑、かな、でもなぁ、」



行って、みようかな。








ピンポーン









「…………い、ない?」



ニートなのに、全員留守って、

まぁまぁ、彼等にもやることはあるだろうし。













ガラッ





「…あり、ちゃんだ。」


「あっ、お、おそ松くん。こんにちは…。」


ドアを開けたのはおそ松くんだった。

いつもの赤パーカーを着てるけれど、

頭にはまだ寝癖がついていた。


…もう昼間過ぎてるんだけどなぁ……。



「あ、もしかして一松?」


「う、うん。もしかして…、いない、かな?」



おそ松くんは頭をぼりぼり掻きながら

家の中を見回した。


「うーん、そうだね。

猫に餌とかやってんじゃねーかな…。」


「あ…そっか。」


少しショックだけど、

連絡もなしに突然来たのだから、しょうがない、かな。


「ん、じゃあさ、

一松帰ってくるまで待ってなよ。ほら。」


おそ松くんはニカッと笑い、

玄関を通してくれた。


「ありがとう、おそ松くん。」

「んー、いーってことよ。」












私は、もっと警戒心を持つべきだった。




おそ松くんに対して。













「……ははっ、




馬鹿じゃねーの。」







そしたら、こんなことには






「……へ、」






ならなかったはずなのに。








「男1人だけの家にのそのそと上がってきてさ、

あぶねーとか思わないの?」




グイッ




「きゃっ!?」





腰に手を回され、


私とおそ松くんとの距離は0になった。





「ふ、ん、……あぁ、ん、」





なに、これ



なんで、おそ松くんと、




キスしてるの、






キスをしている最中にも、

おそ松くんは自身の下半身を

私に押し付けてきている。








うそ、でしょ。


最後まで、やられてしまうの、?
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