第11章 松野家恋愛事情会議(逆ハー)
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一松以外「ええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!????」
一松兄さんと○○ちゃんが付き合ったのは冗談ではなく、本気らしい。
しかも、僕が協力したあの日。
最悪だ。
やり場のない後悔をする。
当然、一松兄さんは兄弟からボコられ、ピュアな十四松兄さんまで怖い顔をしている。
____闇松兄さんと○○ちゃんが付き合うなんて、どうなるんだろうか。
おそ松「…………」
一松兄さんは、ただ兄弟にボコられるだけじゃ済まないはず。
だって僕らは、本気で○○ちゃんのことを愛しているから。
おそ松「会議終了!!お疲れ!」
おそ松兄さんはこの流れの悪い空気を壊そうと会議を終了させた。
一松兄さんは、兄弟から離れて一人一階を降りた。