第5章 たまには甘えたい(おそ松)
【○○】
私は6つ子達と高校時代以上に仲良くなって暇なときに当たり前のように遊びに行く仲になった。
おばさんおじさんからも好印象を受けてもらってるみたいだし。
今日は日曜日、仕事も休みなのでいつも通り遊びに来た。
インターホンをならすとおばさんの声が聞こえた。
松代『あら○○ちゃん?入って入って!』
おばさんはいつも、私を笑顔で迎えてくれる。
「こんにちは~」
もう、今では家族ぐるみの付き合いだ。
松代「いらっしゃい○○ちゃん、今はおそ松しかいないけどそれでも良かったらあがって頂戴」
おそ松君だけか…
珍しいな。
私は6つ子の部屋に入ると赤いパーカーが目に入った。
おそ松「○○~~~会いたかったぁ~~~」
おそ松君はそう言うと、私を強い力で抱き締めた。
「ちょっ、どうしたの!?//////」
その甘えは反則でしょ。
おそ松「だってさ、酷いんだぜ。トド松はデート、十四松は野球、一松は猫、チョロ松はライブ、カラ松なんか『まだ見ぬカラ松ガールズを探しにな!』だぜー、ひーまー!!!」
おそ松君はそう言うと、私を更に強い力で抱き締めた。
「じゃ、何して遊ぶ?」
おそ松「セ○○○!」
なっ……
「ダメ!」
おそ松「いーじゃんいーじゃん♪」
「それ以外!!」
おそ松「えー、じゃあ、
これは?」