第18章 飴色の夕日(年中松)
【チョロ松】
チョロ松「ねぇ…○○ちゃん?」
2日目の昼前、眠たそうに欠伸をする○○ちゃんに話し掛けた。
「ん?どうしたの、チョロ松君?」
○○ちゃんはいつものように僕に笑顔でわらいかけてくれる。
チョロ松「ここの下町にお土産屋があるんだけど、いっ……」
「い?」
やるんだ!松野チョロ松!昨日から考えてた○○ちゃんとのお土産巡り!
チョロ松「いっ、しょに…一緒に行かない!?」
………言えた!
と、思っていた矢先。
一松「…俺も行く。」
呆気なく僕の計画は四男に潰されるのだ。