第1章 再会
私がお風呂に出てから何分かして、六つ子達が出てきた。
おそ「ヤベェ!○○,待った?」
トド「あれ?髪乾かしてないの?ダメだよ、髪は女の子の命なんだから!」
トド松君女子力高ッ!もはや女子かよ!?
私はなんとなく彼の髪を撫でた。
「トド松君は髪サラサラだもんね~」
うん、サラサラだ。
トド「~~~~~~ッ!!!!////」
トド松君は顔を真っ赤にして固まってた。
十四「俺も撫でて!俺も撫でて!」
「ハイハイ」
私は十四君の髪も撫でた。
トド松君よりは髪質が少し固いかな?でも凄く甘い、良い匂いがする。
「良い匂いだね」
十四「トッティのシャンプー借りたの!」
トド「トッティ言わないで!十四松兄さん!」
トッティってトド松君のことかな?
トッティか。良いアダ名だけど彼なりにトラウマでもあるのかな?あまり触れないでおこう。
兄「(末松後で殺すか)」
私は十四松君とトド松君の髪を撫でた。
後で二人がお兄さん達に連行されるとも知らずに。