第21章 Judgment

「それともみんなに見られて
　興奮してるの？」

ニノが更に攻める。

「ちがっ…、そんなん…」

膝を擦りモジモジする智くん。

「おーちゃん、みんなに見られても
　勃ちっぱなしなぐらい淫乱なのに
　彼女はダメなんだぁ」

優しい顔のまま言葉で攻める雅紀。

「じゃぁ、あの女、
　こんなかわいい智さんの顔、
　見てないんだ。ざまーみろだな」

Sっ気たっぷりな顔で潤が言う。

「ほら、もっとかわいい顔、見せてよ？」

ニノが再び胸に手をやる。

隠そうとする智くんの手を雅紀が封じ、
俺も智くんの根元を抑える指に力を入れる。

空いた手でニノと一緒に
可愛い胸の粒をもてあそぶ。

潤が再び智くんを咥えて攻め立てる。

「ん、ん、ん、やっ…ダメっ！
　
　ダメっ、イっちゃう、イっちゃうよ…」

潤が上目遣いでどうするって聞いてくる。

このままドライでっていうのも
悪くないけど…。

「智くん？勝手にイっていいの？」

「あっ、ごめ、なさ、いっ…、
　もっ、ムリ、イきたい、
　イかせてっくだ、さい」

「だって…どうする？」

わざとみんなに聞いてみる。

「ん、まぁいいんじゃない？」

とあくまで軽い雅紀。

「智…うーんとかわいい顔見せて」

胸を弄りながらいうニノ。

「ん、んっ、ねぇ…もぅ…」

「潤？潤がいいならいいよ？」

俺も許可を出す。