第7章 アルスラーン
「それで二人には明日にでもお願いしたい」
「兄上は?」
「私は影で支えることにするよ」
アルスラーンはそういうと部屋を後にした
「ダリューン‥私‥」
「大丈夫ですよ!殿下なら!」
「ダリューンも一緒に頑張ろう!」
「はい」
しばらくしてからアルスラーンが戻ってきた
「これからパーティをやるんだ!里奈はファランギースの所へいってくれダリューンはエラムの所へ」
「わかりました」
里奈はファランギースの所へいくとドレスを持って待っていた
「アルスラーン殿下からこちらのドレスを里奈殿下にと」
里奈からはドレスをきた
「お似合いです」
ダリューンはエラムの所に向かった
「ダリューン様聞きましたよ殿下から」