第6章 もう少し
翌日里奈達はリガーナの城を出た
「お待ちを!殿下」
「リガーナ昨日はありがとう。世話になった」
「まだ話がついていません」
「話?妃の事?悪いけど妃になる気はないよ」
里奈がそういうとリガーナは腰に手をあて剣を出そうとした
そして里奈に剣を向けた
「そうはさせん!」
ダリューンはリガーナの剣を吹き飛ばした
「くそ‥殿下を捕らえよ!」
リガーナの兵が出てきた
ダリューンは里奈のまわりにくる兵を倒した
ナルサスとエラムも兵を倒していく
そしてリガーナだけになった
「リガーナ門をあけろ」
「くっ‥」
リガーナは門をあけた
里奈達は出発した
「あの山を超えればすぐです殿下!」