第14章 Coo Coo

はぁはぁと荒い息を継ぎながら、和也は俺を見つめてる。


起き上がると和也の顔に、自分のモノを近づけた。


身体を起こして、和也が俺を咥え込んだ。


「んっ…あぁ…」


いつもよりも激しく食らいついてきて、腰が揺れるのを止められない。


テーブルに置いてあるローションを手にとって、なじませて和也の後ろをほぐす。


「んんっ…しょうさ…だめぇ…」


ぽろんと俺をこぼしながら言うから、また口に俺をくっつける。


「お願い…和也…」


切なげな目で俺を見上げると、目を閉じてまた俺を口に入れてくれた。


「ふぅんっ…んっ…」


少しずつ中を広げながら、和也のいいところも刺激することを忘れない。


徐々に立ち上がっていく和也をみて、俺は満足していた。


もっと、気持ちよくなろうな…


「和也…愛してるよ…」


そう言うと、俺に手を添えながら見上げて、嬉しそうに笑った。


「いっしょ、しような」


こくんと頷くと、俺を口から出した。


俺は和也の足の間に移動して、後ろに熱さを押し付ける。


いつもと違って、すぐに挿れない。


何回もそこをつつきながら、挿れそうで挿れないを繰り返した。


またじらしてみた。