第14章 Coo Coo
すぐに和也を連れて、寝室へ向かった。
雅紀は一階の一番端の部屋に入ったようだった。
俺と和也の寝室は、二階のあいつらとは反対の端。
うーん…考えたね…雅紀のヤツ…
「しょうさん…」
入るなり、すぐに和也が抱きついてきた。
「しよ?」
するっと俺の服を脱がす。
されるがままになってると、あっという間に全裸になった。
そのあと、自分で脱ごうとするから、俺は押しとどめてベッドに寝かせた。
「俺が脱がすから…」
「はぁい…?」
和也のTシャツの裾から手を入れて、乳首を探す。
「んっ…」
小さく言って身体を捩る。
ハーフパンツの裾から、手を入れると、ぎゅっと和也を握った。
「ああああっ…んっ…」
「ふふ…和也、かわいいな…」
「あ、しょうっ…ふくぬがせて…」
「だめ…」
「くるしぃ…」
「だめ…後で脱がせてあげるから…」
「ふぇ…」
泣きそうになってるのをなだめて、俺は和也を扱きだした。
乳首をいじりながら、扱かれるのが和也は大好きで。
とろとろに身体が蕩けてくる。
「あああっ…しょうっ…でうっ…」
ぴたっと動きを止めた。
びっくりした顔で俺を見あげるから、満足した。
ぎゅっとおもいっきり扱いたら、和也の白濁が俺の手を濡らした。
「しょう…いじわる…」
恨めしそうな顔をされてしまった。