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ROSE【気象系BL小説】

第7章  Kozmic Blues








翔は、先生の前に立ちふさがったってさ。


バカな話だよ。


なんであんな奴…


あんな奴の父親なんか庇うんだよ。


先生が刺してしまうのを、遠くでみてれば良かったんだ。


…だって、結局先生は翔を乗り越えて、アイツの父親、ぶっ殺してしまったんだもん…


翔が庇ったことなんて、無駄だったんだ…


無駄だったんだよ…


それほど、先生の意思は固かったんだ。


それほど、先生は翔の元に和也を戻してやりたかったんだ。


なんでわからないんだよ!?


バカ…


バカだよ…翔は…






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