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輝きVOICE
第14章 レッド
入「出かけない?」
それはいきなりだった
「今からですか?どこに……」
時刻は18時過ぎ
出かけるには遅すぎる気もする
入「んーと、イイトコだよ」
「いいとこって」
入「いいから!早く準備して」
自由くんに急かされ準備をする
それにしてもどこに行くんだろう?
────────
最寄り駅から3駅隣で電車を降りる
「あのーどこに」
入「あそこだよ」
自由さんの指さす先には
学生がよく行くであろう娯楽施設がある
「え、なんで」
入「いいから、いいから」
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