• テキストサイズ

輝きVOICE

第12章 勝負のキラフェス




それからはとても凄かった


普段見れない姿を見ることができた。
カッコイイ曲、可愛い曲、楽しい曲


それぞれが心に響いて残った


ライブが終わってからも余韻に浸っていた






それにしても、


皆と目があったり指差しされたり手を振られたりすることが多かった気がする


----健一side----


『凄いですね皆さん』

「そうやな。1年でこんなに成長したんやな」

本当にそう思った。俺らがいなくなってこんなに成長していたことが嬉しかった

『ええ、皆さんかっこよかったです。


でも特に─────さんが』


「え」

『あたしもよく分からないんですけど、なんか1番輝いて見えたって言うか……』

「そうか」

まさか特定の名前が出るとは思っていなかった
これは勝負は決まってるのかもな


----健一side end----


/ 150ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp