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輝きVOICE

第7章 キスとケーキ ~T&N~




何やらこの方々は近々ライブがあるらしい


今日も話し合いをしている

お風呂から上がり台所でお茶を入れるとリビングの皆のもとへ持っていく

「皆さんお茶です」

神「あ、ありが……」

神谷さんが固まった


ガタッ


浪「な、ななななんて格好をしてるの!嫁入り前の子が」

「なんてって。ホットパンツにTシャツですけど?」


何かおかしかったか?


ギュッ


戸惑っていると後ろから抱きしめられた


「え?だ、誰」


江「ダメだよ。お風呂上りにそんな格好で、髪も濡れたまま。君は可愛いんだから。色気がいつも以上じゃないか」


そう言って江口さんは自分の方を向かせると顎に手をかけた


木「江口お前」

あたしの唇を触る

江「柔らかい…やば。いいよね」


顔が少しずつ近づいてくる
え、良くないんですけど


なんて焦っていると
抱きしめられている手が離れた


代「なにやっとんじゃーーー」


代永さんの鉄拳が江口さんに直撃した


代「大丈夫?えぐっちがごめんね。でもね、そんな格好でここに来る君も悪いんだからね」

「はい」

代「とりあえず髪を乾かしてきな」

「はい」



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