• テキストサイズ

輝きVOICE

第6章 行動 ~M~




久々にあの家にきた


全てを思い出すような感覚に気持ち悪くなる


入『大丈夫?』

「大丈夫です」


深呼吸をするとドアに手をかけた


ガチャ


簡単に開いたドアの向こうからはタバコとアルコールの匂いがする

「入野さんはここで待ってて下さい」

入『俺も行くよ』

「いえ、1人がいいんです」

入『…分かった。でも俺はここにいるからね。ずっと』


あたしは頷くと部屋の奥に向かった

リビングの前に来ると人の気配がした



ここにいる


中を除くと


目が合った



/ 150ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp