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輝きVOICE
第6章 行動 ~M~
久々にあの家にきた
全てを思い出すような感覚に気持ち悪くなる
入『大丈夫?』
「大丈夫です」
深呼吸をするとドアに手をかけた
ガチャ
簡単に開いたドアの向こうからはタバコとアルコールの匂いがする
「入野さんはここで待ってて下さい」
入『俺も行くよ』
「いえ、1人がいいんです」
入『…分かった。でも俺はここにいるからね。ずっと』
あたしは頷くと部屋の奥に向かった
リビングの前に来ると人の気配がした
ここにいる
中を除くと
目が合った
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