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輝きVOICE

第21章 ライトブルーの青






代「うわーーーー」


外に出ると


「だ、大丈夫ですか?」

代「こ、怖かった」

「ちょっと休みますか?」

代「んーん。大丈夫だよ。行こう」



つっ君に手を引かれやってくる観覧車


ゴンドラに乗ると
静寂が支配する


代「あのさ、かっきーと来た時もさ、観覧車乗った?」

「乗りましたよ」

代「…キス、とかされた?」

あの日のことを思い出す

「……口にはされてません」

代「本当?」

「はい……あの日は色々あって」

代「色々?」


実はとあの日のことを話す


代「そっか。かっきーがいて良かったね。


でも僕が守りたかったな



これから、君のこと僕が守るね」




ゴンドラが頂上につく時




代「約束する。大好きだよ」




リップ音を響かせながら唇を重ねた






田中名前と代永翼の恋物語は





始まったばかり






代永翼 END


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