第21章 ライトブルーの青
代「本当に」
「え」
小さな声で尋ねられる
代「いろんな人から可愛いとか言われて…カッコいいところないかも知れないよ。それでも、僕でいいの?」
「そんなこと無いです。翼さんはカッコいいですよ」
代「ありがとう。じゃあこのブレスレット付けてね。アパタイトとエンジェライトで作ってあるんだ」
「綺麗な水色ですね」
2人で笑いあっていると
浪「ちょっとー2人ともー」
吉「皆いるんだからね。早く乾杯しようよ。神谷さん」
神「え、俺?」
仕方ないなーと
神「じゃあ、かんぱーい」
こうして夜は更けていった