第20章 ライトブルーの黄色
江「ありがとう!僕を選んでくれるって信じてたよ」
「はぁ」
この自信はどこからくるのだろう
代「その自信はどこから」
江「はい。名前ちゃんピアスあけてたよね。この黄色いのは11月の誕生石のシトリンって言う幸運の石なんだ」
ピアスには黄色の大きな石の下に水色の小さな石がついている
「ありがとうございます。」
江「僕がつけてあげるね」
えへへと笑いながらあたしの耳を触る
江「柔らかーい。食べちゃおう」
「え……ッ」
耳たぶに程よい痛さを感じた
岡「何やってるの!?」
その言葉に拓也さんが皆に囲まれる
「えっと・・・」
鈴「気にすんな。お前はもうご飯食べていいぞ」
鈴村さんの言葉にあたしは皆を見ながら食事を始めた